アヴィニョンってどんなところ?
フランス南東部の都市で、ローヌ川に面しています。
中世からの建物が残っているアヴィニョン歴史地区は世界遺産に登録されています。
また、毎年7月に開催されるアヴィニョン演劇祭は世界的に有名で、多くの演劇ファンが訪れます。
市内は城壁に囲まれていて、アビニョン中央駅を出ると城壁を見ることができます!
アヴィニョンへの行き方
・TGV(高速鉄道)
パリから約2時間40分、リヨンから約1時間、マルセイユからは約30分で
アヴィニョンTGV駅にアクセスできます。
アヴィニョンTGV駅は近代的でキレイです!
トイレは有料です(1ユーロ)
カード利用できました!
市内へはアヴィニョンTGV駅から、アヴィニョン中央駅まで移動する必要があります。
TER(普通列車で)5分、車・タクシーでは約10分でアクセスできます。
ほかの都市からアヴィニョンへの移動は
TGVが時間短縮になり、おすすめです!
フランスでの電車移動の詳細はこちら!
アヴィニョンの天気
年間平均気温が14.9度です。
私は2024年8月初めに訪れましたが、その時の最高気温は37度でした。
日本とは違い、湿気がなく、風も強かったので体感気温はそこまで暑く感じませんでした。
日差しはとても強いので、サングラスと帽子は必須!
日焼け止めも、こまめに塗り直しが必要です。
アヴィニョンのおすすめ世界遺産
アヴィニョン教皇庁
概要
1335~1352年に建築された宮殿で、ヨーロッパ最大のゴシック建築のひとつ。
25部屋が一般公開されており、フレスコ画も必見。
・住所:Pl. du Palais, 84000 Avignon, フランス
・営業時間:1月1日~2月29日、11月4日~12月31日 10:00-17:00
3月1日~11月3日 9:00-19:00
2024年12月21日~2025年1月6日 10:00-18:00
・入場料:宮殿のみ 12ユーロ
宮殿+橋 or 庭:14.5ユーロ、宮殿+橋 + 庭:17ユーロ
・ホームページ:対応言語 英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語
・アクセス:アヴィニョン中央駅から徒歩17分、公共交通機関、自転車でもアクセス可
感想とおすすめポイント
・日本語対応のタブレットがある!
追加料金なしで借りることができます。
施設内に設置されているQRをタブレットで読み取ると…
当時の部屋の様子をタブレット越しに見たり、日本語で解説が読めます!
同じタブレットが、パリのコンシェルジュリーでもありました!
・広くて見どころ満載!
建物の装飾や、フレスコ画が美しく、中庭もあります。
一部撮影禁止の場所もあるので注意!
・アートが展示されている!
2024年6月27日~2025年1月5日まで、フランス人アーティストの Miss.Tic の作品が
展示されています。
ホームページに詳細が記載されています。
展示の仕方もとてもオシャレ!
サン・ベネゼ橋
概要
通称:アヴィニョンの橋。ローヌ川にかかる中世の橋。
現在は4つのアーチのみ。
・住所:Bd de la Ligne, 84000 Avignon, フランス
・営業時間:1月1日~2月29日、11月4日~12月31日 10:00-17:00
3月1日~11月3日 9:00-19:00
2024年12月21日~2025年1月6日 10:00-18:00
・入場料:橋のみ 5ユーロ
橋+宮殿:14.5ユーロ、橋+庭:8ユーロ、橋+宮殿+庭:17ユーロ
・ホームページ:対応言語 英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語
・アクセス:アヴィニョン中央駅から徒歩21分、公共交通機関、自転車でもアクセス可
アヴィニョン教皇庁からは徒歩7分。
感想とおすすめポイント
・ローヌ川が美しい
橋の先端から撮影しました。
川の色と木の緑色がマッチしていてキレイでした!
以前は向こう岸まで橋が続いていたのかー!
・礼拝堂がある
橋だけではなく、礼拝堂もあります。
・市内の景色も楽しめる
橋からはローヌ川だけでなく、アヴィニョン市内の景色も楽しめます!
城壁に囲まれているのがわかります!
橋の上は強風だったので、
帽子やスマホが飛ばされないよう注意!
まとめ
・城壁がかっこいい!
・世界遺産を満喫できる!
・パリに比べると街が混雑していないので快適!
・ほかの都市からアクセスがしやすい!
・日本人があまり知らない場所を観光したい人におすすめ!
アヴィニョンからの日帰り旅行におすすめの町オランジュの記事はこちら!
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