リヨンってどんなところ?
フランスの第二都市で、南東部に位置している。
世界遺産と美食の街として知られている。
リヨンへの行き方
・飛行機
リヨン・サン=テグジュペリ国際空港はシャルルドゴール空港からから約1時間10分でアクセスできます。
フランス国外からのフライトもあります!
『星の王子様』の作者でパイロットの
サン・テクジュペリはリヨン出身!
・TGV(高速鉄道)
シャルルドゴール空港ターミナル2、パリ(Gare de Lyon駅)から約2時間、マルセイユからは約1時間50分でアクセスできます。
リヨン・パールデュー駅(Lyon Part-Dieu)はオシャレな雰囲気でした!
駅前は工事中でもっと便利でキレイになりそうです。
今回はシャルルドゴール空港から
TGVでリヨンに行きました!
リヨンの天気
春と秋の平均最高気温は16-17度、最低気温は8-9度
夏の平均最高気温は27度、最低気温は16度
冬の平均最低気温は1度、最高気温は7度
年間を通じて降水量が少ない
2024年8月に訪れましたが、最高気温は32度でも湿気が少なく風があり
過ごしやすかったです!
日差しは強いので、サングラスと帽子
日焼け止めは必須!
公共交通機関
・チケットの種類
TCLが一括管理しており、パスで
地下鉄、バス、路面電車、ケーブルカーの全てを利用できます。
公式サイトからパスの種類と金額が確認できます。
1回券の料金は2ユーロです。1~3日間の乗り放題パスもあります。
交通パスと美術館等の入場がセットになっている
Lyon City Cardもあります。
私は今回、有料施設はリヨン美術館のみだったので
交通パスだけのものを購入しました
・乗り方
改札に入るときに、パスをタッチします。
改札から出るときはタッチしません。
・注意点
・地下に降りると、すぐに改札とホーム
改札を通ると、反対側に行くためには一旦地上に出なければいけません。
地上の看板には地下鉄の駅名と一緒に行先も書いてあるので、どちらへ進む電車か確認してから地下に降りましょう。
・地下に行くエレベーターのドアが開かない
地上から地下へ行くエレベーターはボタンを押しても開きません。
パスをタッチすると乗ることができ、すぐにホームにでます。
エレベーター乗車時にタッチすると、改札を通過したことになります。
フランスの電車についての記事はこちら!
リヨンで訪れた場所
リヨン観光1日目で訪れた場所を、順番に紹介していきます!
①リヨン美術館
概要
ルーブル美術館に次ぐ規模を誇り、ヨーロッパ有数の地方美術館。
・住所:20 Pl. des Terreaux, 69001 Lyon, フランス
・営業時間:水曜~月曜 10:00-18:00、金曜 10:30-18:00
・休館日:火曜、祝日
・入場料:8ユーロ、特別展も見る場合は12ユーロ
・ホームページ:対応言語 英語、フランス語
・アクセス:地下鉄 Hôtel de Ville – Louis Pradel駅から徒歩3分
バスの番号 1, 3, 6, 13, 18, 19, 44(同じ駅まで乗車)
最寄り駅(Hôtel de Ville – Louis Pradel駅)の地下鉄から地上に出ると、
オペラ座があります!
感想とおすすめポイント
・建物が17世紀の旧修道院
建物の入り口もオシャレです。
ロッカーも外にあります。
・チケット、パンフレットの種類が豊富
美術館の無料のパンフレットは複数種類あります。
チケット売り場のベンチ付近にあります。
全種類は重かったので、2種類にしました(笑)
パンフレット裏面は美術館の地図になっていて、作品がどこにあるか確認できます!
真ん中のものはチケットの裏面です。
こちらも絵柄はランダム♪
・混雑していなくて、じっくり鑑賞できる!
パリの美術館と比べると、人が少なくじっくりと鑑賞できます。
午前中に行くのがおすすめです!
・展示数が多い!
ルーブル美術館に次ぐ規模なので、作品がたくさん展示されています。
見応えがあるので、美術館好きな方は楽しめると思います!
有名な作者の作品も普通に展示されているので、
見逃し注意です(笑)
ロダンの作品も展示数が多かったです!
今回の旅行ではロダン美術館に行く時間がなく…
リヨンでたくさん作品を見たので満足(笑)
ほかにも、ピカソ、マティスなどなど…
美術館の展示作品は、別の記事で紹介します!
・ミュージアムショップ
毎回美術館を見た後のお楽しみは、ミュージアムショップ!
ですが、閉まっていて入れませんでした…
ホームページには、Closed between 1.30 pm and 2.30pm until July 19th.
7月19日まで1:30pm-2:30pmの時間は閉まっている
とありましたが、私は8月に行きました(笑)
7月19日以降も閉まっていたので、
お昼時間は注意!
・お庭がキレイ
美術館には素敵なお庭があります!
ベンチあったので、休憩にもおすすめです。
②テロー広場
概要
噴水と建物が有名で、世界遺産に登録されている。
・住所:Pl. des Terreaux, 69001 Lyon, フランス
・営業時間:24時間
感想とおすすめポイント
・噴水が立派!
バルトルディ噴水は、女性が4頭の馬に乗っている様子を見ることができます!
・市役所と美術館に面している!
市役所の外観も美しいので必見です!
広場は無料で見れるので、おすすめ!
③BAGELSTEIN • Bagels & Coffee shop
概要
フランチャイズのベーグル屋さん。
フランス以外にも、スイス、ルクセンブルク、モナコなどにも店舗あり。
・住所:6 Rue du Président Édouard Herriot, 69001 Lyon, フランス
・営業時間:月曜~金曜 11:00-21:00、土曜 11:00-22:00、日曜 11:00-17:00
・ホームページ
感想とおすすめポイント
・観光地が近くて便利!
リヨン美術館やテロー広場のすぐ近くにあります!
・営業時間が長い!
レストランが閉まっている時間もオープンしているので、おすすめです。
私は美術館見学のあとに行きました。
営業中のレストランがあまりなかったので助かりました!
・メニューが豊富で、ボリューミー!
パンは温かいものか、冷たいものを選べます。
パンの種類も多く、お店の人におすすめを聞くと教えてくれます!
メニューはホームページでも確認できます。
冷たいものと温かいものを1つずつ注文しました!
2階で食べました。
美味しかったけど、食べきれず持ち帰り(笑)
ハンバーガーよりも満腹。
④Fresco “The library of the city”
概要
リヨンにある、だまし絵のひとつ。
本をテーマに描かれた作品。
・住所:6 Rue de la Platière, 69001 Lyon, フランス
・営業時間:24時間
リヨン美術館から徒歩4分でアクセスできます!
感想とおすすめポイント
・道路の向こうから見るべし!
建物近くからだと、写真を撮る際に全体が収まりません(笑)
道路の向かいにバーがあるので、そこから見るのがおすすめです!
近くで見るとこんな感じです。
近くで見てもリアル!
・ソーヌ川の景色も楽しめる!
リヨンにはソーヌ川とローヌ川の2本の川が流れています。
こちらのだまし絵はソーヌ川に面していて、川と教会が見えます!
⑤Groupama Stadium
概要
リヨン中心から東に12kmの場所にあり、収容人数は59,186。
・住所:10 Av. Simone Veil, 69150 Décines-Charpieu, フランス
・ホームページ
・アクセス:リヨン・パールデュー駅から約20分トラムに乗車(乗り換えなしの場合)
リヨン駅のトラム乗り場は少し遠くて、
10分くらい歩きました(笑)
感想とおすすめポイント
・立派なスタジアム!
今回は初めてのパリオリンピックでサッカー観戦でしたが、
スタジアムが予想以上に広くて立派でした!
・水が無料!
トイレの洗面台の水は飲料可能で、みんな水筒などに入れていました。
オリンピックの記事はこちら!
まとめ
・観光地が近くにまとまっているので、観光しやすい!
・パリよりも人が少なく、観光しやすい!
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